プロフィール&コンタクト

市川大河 / Taiga Ichikawa

フリーランスライター・脚本家・演出家 元映画助監督 制作進行

1966年 東京・青山出身。大学在学中から、東映、松竹を中心に助監督・制作進行の仕事を開始。東映ビデオのイベントで、80年代中盤に3回開かれた『東映ビデオフェスティバル』では、オールナイトイベント含め構成や司会も務めた。助監督・制作進行仕事は、プロダクションの刑事ドラマから、Vシネマ、本編や、松竹出資のバズ・カンパニーでの、2時間サスペンスやVシネマ等、映画業時代に、60本近くの映像作品に携わった。

 1994年、過労に伴う大病で倒れ現場仕事を断念。フリーランスの物書きとして人生再スタート。当初は海外輸入ビデオの紹介記事やプレス用資料が多かったが、別冊宝島『このゲームがすごい!』や『月刊ゲーム批評』等でゲームレビューが好評。

 一方で平井和正氏と組んで『メガビタミンショック』の編集チームにも加わり、平井和正著『ウルフガイ・イン・ソドム(ハルキ文庫)』では解説を務めた。その後も60年代・70年代サブカルチャーをメインに『別冊宝島』『月刊バラエティ』『季刊宇宙船』『月刊アームズマガジン』等で活躍。主要ジャンルは、邦画・洋画・邦楽洋楽ロック・特撮映画・70年代ドラマ・特撮・アニメ・刑事ドラマ・NHK朝ドラ等々の批評や評論等を手広く展開。

2000年代に入ってからPNをいくつか使い分ける事で職業範囲を細分化。2014年にはニッポン放送主催の演劇『カミサマ未満』で脚本と演出を務めた。(株)ブックリスタ運営の、書評サイト『シミルボン』では、プロ書評家や作家等と肩を並べて、2021年現在累計5位(最高3位)をキープしている。

 2020年、(株)地域社会研究所より、社会・文化コラム『スマホ・SNS時代の多事争論 令和日本のゆくえ』を単著刊行する。

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