どうするどうするどうする? 君ならどうする?(by『電子戦隊デンジマン』)
石野竜三さんだよ? これでもガンダムオタクとしては(よくも悪くも(笑))名が通っている大河さんが、『新機動戦記ガンダムW』(1995年)の張五飛から、放課後に校舎裏に呼び出された状態ですよ!
そりゃあね「シェンロンガンダムとかって、前年のGガンダムのドラゴンガンダムのセルフ二番煎じですよね」とか言おうものなら「ナタクと呼べ」とか言われて、無表情のまま青龍刀で五体バラバラにされるんじゃないかって、思いません!? 思いますよね!? だって張五飛だもん!
……いや、フザけてすみませんでした。大河さん、意外とプレッシャーとか緊張に弱いです。年々臆病が加速しております。
まぁ実際は、石野さんのフリートークの巧さや、話題の引き出し方は、今までいろんな方を見てきて充分分かっておりますし、大河さんのビジュアル面での怖さや威圧感等は、アシスタントを務める、アミュレート所属の新人声優・宮園美海さんの可愛いボイスで打ち消されるだろうし、そういう意味では心配は全く無いんですけどね?
……なに話すの?
なんか、先日その枠でお話をされていた某ミュージシャンの方なんかは、生まれてから少年期とか青年期までの生い立ちを全部話されていたけど、大河さんが「ソレ」やると、軽く見積もっても6時間はかかるよ? もうね『大菩薩峠』とか『人間の条件』みたいな尺になるよ?
だからまぁ、一応ビジョンとしては、誰が聞いてもムカつくブルジョワくそお坊ちゃまだった少年時代は軽く流して、最近の映画業界とか出版業界の裏事情を全部暴露して……って、ダメだよ、ダメだってば、常識で考えよう! 大河さんの単独ライブならまだしも、石野さんほどの大物声優さんのコンテンツで、未来も明るい新人女子声優さんまで巻き込んで、業界を敵に回していいわけないだろう!
とにかく、お相手は「あの」石野竜三さんなのであります。
富野由悠季オタクとしては、ついつい『機動戦士Vガンダム』(1993年)で石野氏が演じたゲトル・デプレのネタで「キャラオケは好きなんですか?」とか口にしそうになるのですが、もう、そこまでいくとそれは「ダメ人間のやること」なので、もう、何を話しても「市川大河という存在がアウト」なコンテンツにしかならない予感しかしないのでありますが、なんとか半世紀以上の年齢で蓄えてきた「とりあえず合法で笑いがとれるネタ」を取り揃えて、準備を万端にしたいと思う所存でありまする。
くれぐれも「『ガンダムW』って池田成監督が、とても丁寧に富野ガンダムにおけるアムロとシャアの関係を因数分解されて、ヒイロとゼクスに置き換えて、一年間49話で、1stから『逆襲のシャア』までをなぞり切った名作なんですよね」とか口走ってはいけない。
とりあえず、10月5日22時。お暇とスマホがある方は、ClubHouseをインストールして『石野竜三の極楽研究所』までお越しください。
今はClubHouseも、androidでもiPhoneでもインストールできて、招待制でもなくなりました。お気軽に登録しておいでくださいませ。
10/5はどんな時間になりますか、さてさて……。