市川大河公式サイト閲覧の皆さん! ハイタイ! 南国育ち、ちゅらしま生まれの、(株)ガジェットリンク新人声優・山城リアンやいびぃん! 今回は「山城リアンインタビュー目指せテッペン第2回『プリキュア』と『バイオハザード』と」となります! ゆたしくうにげーさびら!
前回から始まりました、(株)ガジェットリンクの新人声優、山城リアンさんへのインタビュー連載。今回は引き続き配信話から始まります!
前回は「「山城リアンインタビュー目指せテッペン第1回「Voicy」と「REALITY」と」」
――山城リアンさんの配信を見ていて凄く感心するのは。まだ山城さん自身が声優さんとして、キャリアはあまりないわけですから、配信にくるリスナーとしても「声優・山城リアン」としてではなく「配信者・山城リアン」として接してくるわけですよね。そうすると、リスナーさんがどうしても、上から目線で山城さんをからかう、というか、もうちょっと辛辣なコメントや、中傷に近いコメントを書いたりもしてくるわけですよ。それこそ「Voicy」の時はまだ手紙形式だったけど、「REALITY」になると、一気にそういうリスナーも増える。それを捌く山城さんの手腕が本当に鮮やかで巧いと感心させられたんです。
山城 うーん、なんでしょうねぇ(苦笑) 煽り耐性はあるかもしれないですね。私は、弄られて輝くっていうのを自分で分かっているので、むしろ弄って欲しいっていう生き方をしてるので、ちょっとなんかトゲがあるような言葉でも、どうしたら自分が美味しく見えるかなっていうところを考えて返してるので、なんかもう、ちょっとずる賢く考えながら返しても、それがなんか結果的に面白くなっちゃってるだけなんですよね。
――そういったところは、まずは配信者としても突出してると思うんですよね。一方で、あくまで声優として考えていった時には、声優さんが売れていくためには、礼儀やマナー、仕事の技量などと共に運も必要になってくると思います。その辺のバランス論みたいなものは、山城さんはどう考えていますか?
山城 そうですね。毎年私は(周りに)言っていることがありまして、私、ディズニー(ウォルトディズニーアニメ作品)とプリキュア(東映アニメーション『プリキュア』シリーズ)がすごく好きなんです。両方に求められていることもそうですが、皆が役を欲しがるような作品であり、小さい子ども達は、声優だけとかアニメだけっていう目で見ていなく、純粋な気持ちがたくさん詰まっていると思います。それを勝ち取るためにまずは口で。運を引き寄せるという意味を込めて、私はプリキュアを毎年(役を)取るっていう意識で、いつも言ったり動いてます!
――そういう意味では、演じるという意味以外で、山城さんがお好きなアニメを、いくつか挙げてもらってもいいですか?
山城 今だとハマってるのが『東京リベンジャーズ』(2021年)ですね。古い作品だったら『めぞん一刻』(1986年)『犬夜叉』(2000年)とかの高橋留美子さん漫画のアニメや『幽遊白書』(1992年)が好きですね