劇場版や第3話等では、ジューノイド五獣士が揃い踏むシークエンスも散見された。特に劇場版では、バイオマン側の名乗りをパロディ化した、ジューノイド五獣士の名乗りも観られてとても楽しい。
着ぐるみでの5体の個性がとてもよくわかる一枚。
31話でシリーズは大幅な折り返し地点に達し、5体だったジューノイドも、弱い物に用はないとばかりにリストラに合う。生き延びたのはメッツラーとサイゴーンだけであったが、ジュウオウを子分と思い入れていたモンスターの懇願と努力で、ジュウオウも復活して、後半はこの三人が改造されて、ローテーションでバイオマンに立ち向かっていくことになる。
31話でお役御免になってしまう二人。アクアイガーは、水中シーンなども多かったため、着ぐるみが他より劣化が激しく、またメカ化しにくかったと、出渕氏はインタビューでも語っておられた。
フィギュアで「バイオマンごっこ」をする上では、ジューノイド五獣士は必携のアイテムであるが、例年よりも玩具ランナップが充実していた『超電子バイオマン』では、こんなキャラまで商品化されていたのだ。
次回は「『ガンプラり歩き旅』バイオマン編・7 SUPER SHODOシリーズ シルバ ガールズ・イン・ユニフォーム ファラキャット」