ガンプラ! あの熱きガンダムブーム。あの時代を生きた男子であれば、誰もが胸高鳴り、玩具屋や文房具屋を探し求め走ったガンプラを、メカ単位での紹介をする大好評連載。
新展開では『機動戦士Zガンダム』(1985年)『機動戦士ガンダムZZ』(1986年)『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(1988年)まで、旧キットから最新のHGUCまで、商品の発売順に、再現画像と共に網羅紹介していこうという趣向になっております!

けなげにカミーユを追いかけて、モビル・スーツメタスに乗り込むファ・ユイリィ

私、市川大賀が、当サイト『シン・機動戦士ガンダム論』での、 再現画像で使用しているガンプラを、 古い物から最新の物まで片っ端から紹介していこうというテーマのこの記事。
今回紹介するのは、『Zガンダム』で主人公サイド、エゥーゴが運用した数少ない変形モビル・スーツの、メタスのHGUC版です!

メタス 1/144 HGUC 061 2006年3月 1400円(機動戦士Zガンダム)

HGUC メタスのボックスアート。背景で描かれている「百式のメガバズーカランチャーにエネルギーを供給するメタス」は劇場版『Zガンダム』の描写

社会ではよく、数十年単位で年月が経つと、意外な方向で間違った情報が上書きされて、都市伝説化してしまうことはよくある。
それは、最初の『機動戦士ガンダム』(1979年)から40年経つガンダム文化にもいえて、例えば「シャア専用ザクは、別に3倍のスピードを出せるわけではない」とか、「トリビア雑学」レベルの物から、『空想科学読本』レベルの難癖まで、様々に飛び交っているわけだが、実は今回紹介するメタスというモビル・スーツは、『Zガンダム』期のメカの中でも、とりわけ「誤解の多いメカ」なのだ。
まずはキットの解説の前に、それらをざっと書き出してみよう。

1・メタスの「本来の形態」は飛行形態の方であり、モビル・スーツ形態はメインではない。

2・『Zガンダム』第22話で登場してから最終話まで、ほぼレギュラーで活躍するメタスだが、搭乗割合で決めるのであればメインパイロットはレコアであり、ファではない。

3・ゲームの『スパロボ』シリーズで勘違いをしている層が多いみたいだが、メタスに「修理装置」なんて便利機能は付いていない!

完成したHGUC メタス

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