前回「『シン・機動戦士ガンダム論!』第10回『ガンプラを語り尽くせ!・2』」

司会「イセリナ・エッシェンバッハ様のお目見えで御座います」
紳士 淑女達「イヤァー、ホー」
ガルマ「一寸失礼する」
シャア「前線で、ラブ・ロマンスか……ガルマらしいよ。お坊ちゃん」
ガルマ「今、連邦軍の機密を手に入れるチャンスなのです。それに成功すれば、父とて、私の無理を聞き入れてくれます」
イセリナ「ガルマ様……」
ガルマ「それで聞きとどけてもらえねば私も……ジオンを捨てよう」
イセリナ「ああ……ガルマ様」
兵士A「ガルマ様!」
ガルマ「構わん 伝ってみろ!!」
兵士A「ハッ!! 木馬がS-3ポイントに紛れ込みました」
ガルマ「予定通りだよ……。私も一個機動中隊で現地へ向かう!! シャア少佐にも伝えろ。出動だ」
兵士A「ハッ!!」
イセリナ「ガルマ様」
ガルマ「連邦の新兵器を奪い取ったら国に送りとどける。その時には、あなたも御一緒に」
イセリナ「……!」

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事