表紙と挿絵を担当してくださるのは、2021年現代童画展新人賞受賞の女流画家、春曄女史。
彼女は、実は僕とは昔からの友人であり、並々ならぬ苦労を重ねて華開いたお互い祝杯とでもいうべきか(笑)
「売りたい」だけなら表紙画を、アニメ萌えイラストにすればよいというビジネスは、今はまかり通っている。夏目漱石『坊ちゃん』太宰治『人間失格』だって、イマドキのアニメや漫画風の表紙で販売されているのだから。

『坊ちゃん』
『人間失格』

恨み事ではない。だからこそ、僕の小説のビジュアル面を飾るのは、春曄女史の和画でなければならなかったのだ。
だが、「とある事情」があって、まだ正式な出版日は定めていない。「とある事情」でペンディングしている、という表現の方が正しい。
なので、今回は情報解禁のさわりの部分だけをご報告することとなった。
是非、今後の当サイトでの続報にご期待頂きたい。

とりあえず、サイト開設300回記念投稿記事は、新刊上梓のお報せでした。

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