それでは、このメタスの本来の形態、飛行形態への変形プロセスを紹介していこう。
まずは手首を外すのはお約束。メタスより後に発売されたHGUC ガザCでは、手首を外した後の蓋パーツまで付いていたが、メタスには付いていないので、手首を外した後のジョイント穴が、飛行形態だと結構目立つ。
飛行形態では機首になる、バックパックをスライドさせながら背面に密着させる。
肩アーマーごと、胸部ブロック全体を90度上方へ回転させる。この2工程によって、自然にモビル・スーツ時の頭部が、バックパックアーマーの窪みの中に収納されることになる。
ここまでの状態をサイドビューで見た状態。肩アーマーは機首ブロックのバックパックアーマーと並行になるようにセットしておく。