終幕時には筆者もコラボに上げていただき、リスナーの皆さんにご挨拶をさせていただきました。
あくまで作家目線で考えると、チーもアカネも、リアンさんの方が声が高くハマるのだけれども、きらさんの大人びた声質とのコントラストを設定的に活かすのであれば、チーをきらさんが、アカネをリアンさんが演じた二幕目の方が、よりイメージに合っていたというのはあると思います。
ここは、終幕後のコラボでも語ったのですが、“あくまでREALITYのアバター”の範囲ではあるけれども、山城リアンさんのアバターの赤毛が、『カミサマ未満』で設定されていた「アカネの赤毛」とマッチしていて、かなり自己完結的ではあるが、勝手に自己満足の度合いは高かったと言えます。

にしても、原典となる『ニートの神様』は、MAEDAX氏の持ち物であり世界観でありますが、『カミサマ未満』から始まる世界観とキャラクターは、筆者独自のオリジナルではありますので、今後も需要や機会があれば、イツキやカイドウ、タ・ミオやミナの「その後」にも、触れる作劇はしていきたいと思っています。

なお、今回の『カミサマ行きます!』は、下記リンク先のnoteで、昨夜のコラムと同じ文章と共に、脚本全文を掲載していますので、もし、この作品を、演じてみたり漫画化してみたりといった「使いたい」と思われた方に関しましては、まずは筆者までご連絡をください。
TwitterのDMは解放しておりますし、このサイトのプロフィール&コンタクトからご連絡をまずくだされば、実現に協力する姿勢で対応させていただきます。

note『カミサマ行きます!』

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事