調べてみるとこの膨大ファイル。パソコン内部を検索する時のindexが膨れ上がったものが正体。
対処としては、このファイルそのものを削除してしまうやり方もあるが、大賀さんは結構頻繁にパソコン内検索のお世話になっているし、一度消しても検索を有効にしておけば、また膨れ上がってくるのは分ってるので、先ほどのページファイル同様に、このファイルをDドライブに移動させることに決めた。
そのために、予め、まずはDドライブに、空でいいので「index」という名前の新規フォルダを作っておく(後で、ここにindexファイルを放り込むため)
その上で、まずはファイル名を指定して実行で、下のコマンドを打ち込む
「インデックスのオプション」で詳細設定をクリック(管理者権限でね)
下の図では、既に移動した後になってしまってるのだが、本来ならここで「現在の場所」が「C :\Program Data\Microsoft」になっているはずなので、ここで「新しい場所の選択」をクリックして、最初に作ったDドライブの「index」ファイルを指定して、OKを押して閉じるのだ。
これで、パソコンを再起動かければ、あら不思議!
あれだけギッチリだったCドライブが、こんなにスッキリに!
というわけで、今回の事件の共犯は仮想領域で、真犯人はindexファイルだということがはっきりわかった。
今回の記事が、Cドライブ容量圧迫で崖っぷちに立たされている、困惑した人を、一人でも救えればと思う。
まぁ、たまにはこんな記事もいいじゃないかということで、大賀さん自身の備忘録も兼ねた、風変わりな投稿でした。