バルトンファは、劇中でも何回か使われた武器。
キットは赤い本体に銀の刀身という色分けで、本体の多くを占める青と、ラインの黄色はシール補完。
バルトンファは裏側から見ると情けない限りなので、拘る人はしっかり裏面も作りこんで欲しい。
拳手首の穴へのホールド感はばっちり。
次は、ブルバルカンのクレーンチェーン同様に、実際の金属製チェーンを使ったバルハンド。
チェーン部分が本物で、操演するシステムがあるわけではないから、飾るには何か一工夫が必要だろう。
せめて敵モンガ―の立体物でもあれば、絡めた演出でも出来たのだろうが。
続いては太陽剣。
シールではあるが、当時からネタになっていた「刀身に『太陽剣』と書いてある」もしっかり再現。
シールドも同時に構える姿は様になっているが、劇中ではシールドを構える時は、バルトンファを使っていた時の方が印象深い。
ちなみにシールドには、細かく回転ギミックが仕込まれているので、シールド周囲の4本の刀部分がシャララララと回転するのは、写真では伝えられないが、ギミックとしては小気味よい。
上でも書いたが、肩の引き出しギミックのおかげで、太陽剣の両手構えが可能。
その上で思ったよりポージングが変えられるので、以下のような遊びも可能なのだ。