ミイラ人間

ドドンゴと共に蘇ったミイラ人間の再現は、バンダイのガシャポンシリーズ「HGウルトラマン コンプリートスペシャル2」のミイラ人間を使用した。

ミイラ人間は、2013年までのバンダイウルトラ怪獣シリーズでは、最後までリリースされなかった怪獣(怪人?)であり、また、その活躍も等身大のみで、ウルトラマンとの絡みもないため、今回はHGガシャポンを使用した。

ミイラ人間がラインナップ入りした「コンプリートスペシャル」は、それまでのシリーズでリリースされなかった怪獣を最後にまとめて出すことで、HGガシャポンにおけるウルトラマンとウルトラセブンの、怪獣・宇宙人を全てコンプリートすることが目的であり、悪い言い方をすれば「華が無い」良い言い方をすれば「マニアックな」ラインナップになったのである。

さて、そのHGガシャポンのミイラ人間であるが、これが流石というしかない出来。

その北島三郎的風貌の再現性の高さから、文字通りミイラの下半身の汚し塗装の上手さまで、文句の付け所が見当たらない。

芸が無いのを百も承知で、今回はこの秀逸なフィギアを、そのままに撮影に使用した。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事