004 アルベルト・ハインリヒ

身長130mm。
003と共にボックス3にアソートされている。原作、及び平成版に準拠して、右手首がメカ製なのが特徴的。

平成版がアニメとして、004の目をスカイブルーとカラー設定したために、このフィギュアも薄い青で目が塗られている。

公式でも、石森カラー原稿では、004の目は白で塗られてることが多かったため、多少の違和感は否めない。

005 ジェロニモ

身長170mm。
ボックスでは、001と共にボックス2にアソートされていたため、商品全体のボリューム的にはプラマイゼロといった感じであろうか(笑)
一回り大きな巨体は、しかし決して太っているわけではなく、鋼のような筋肉がユニフォームに包まれているさまを、フィギュアは独立素体で充分に表現している。

スーパーガン(レイガン)も、005用だけ別造形なのが「らしい」仕様だが、この商品のキメの細やかさを表している。

009、001、003、006以外の半数のメンバーが、軒並み(石森画では頻繁に見かける)「への字口」で表情が固定されているのに対して、005は逆に穏やかな表情のままというのが、むしろ迫力を増して感じられるようにバランスが、9人の間で調整されている。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事