そんな自民党の尻馬にのろうとする保守勢力の中には、反対政党の人気有名候補者と同じ名前(年齢も同じ)の候補者を出馬させて、混乱のうちにそちらへの投票もかすめてしまおうなどと企む政党まで現れてしまいました。
こうなるともはや喜劇で、1966年に、ハナ肇とクレージーキャッツの人気スターだった植木等氏が主演した喜劇映画『日本一のゴリガン男』の主題歌『何が何だかわからないのよ』を歌うしかなくなります。
何が何だかわからないのよ
月給が上れば 買物ふえる
買物ふえれば 借金ふえる
部屋数増えずに 子供が増えた
ハアー
何が何だかわからないのよ
グズグズ言っても始まらないね
ゴリガン 一発 生きぬこう
さあ、そんな高度経済成長期とは程遠い、暗雲漂う今のこの日本は、ゴリガン一発生き抜けるでしょうか?
さて、今日はそんなところです。