ファイティングポーズ1

腰も、合体をしつつ回転するという、DX超合金版にはなかったバリューもあり、脇を開くたびに肩ブロックが上がってしまう違和感はあるが、なかなか自然なポーズもしっかり決まり格好いい仕上がりとなっている。

ファイティングポーズ2

バイオジェット2号の翼端が折りたたまれているので、脚部の可動も自然に見えるが、やはり腕部関節パーツが二色なのが違和感になってしまうのである。

バイオロボのオプションパーツ


構成はシンプル。剣のスーパーメーザーと盾のバイオシールド。両手の開き手と、その手でつかめる(シリーズで一回だけ登場した)塩素系ガス中和剤というのが全オプション。
戦隊ロボは指の動きはそこまで細かくポーズが決まってるわけでもないので、値段的なことを考えても妥当は判断だと思われる。
ただし、塩素系ガス中和剤だけは、調子に乗り過ぎたウルトラマンタロウフィギュアがバケツをおまけにつけるようなもので「マニアならニヤリ」と説明されても、あまり嬉しいオマケとは思えない。自作しようと思えば簡単なパーツだし、使用シーンもそれほど重要な演出の場面ではなかった。まぁ、それ以外に、これといってネタ的に価値のある(そして安く済む)オプションがなかっただけであろう。むしろ、これを付けるぐらいなら、シルバー部品ランナーでこのボリュームなら、バイオジェット1号時の、拳の穴埋めノズルディテールパーツの方がいくらか嬉しかった気がする(まだ言うかと言われそうだが(笑))

塩素系ガス中和剤使用例


せっかくなので、その「塩素系ガス中和剤」とやらを掴ませてみた。だからなんだとしかツッコめないが(笑)

平手首使用例

平手首は、せっかくなので第一話で、バイオロボが自らの意志で、5人の「バイオ粒子を浴びた子孫の若者」を集めて、手でつかみ上げるシーンっぽくしあげてみた。本作では実物大バイオロボの手首が制作され、その後のエピソードでも時折使用されるが、なかなか本編との繋がりが良く、モンタージュとしても意欲的に取り入れられていた。

スーパーメーザーとバイオシールド

本作では、特に前半クールは、毎回の剣技の必殺技が存在せず、それゆえバンクに頼らなくても良かったので、比較的剣とシールドを構える描写は多かった。

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