カイ「なんて、ドジだよ! 俺は! 敵の足をとめることさえ、できやしない」
セイラ「あう!」
アムロ「セイラさん!」
セイラ「大丈夫! 敵は!?」
アムロ「大分、山に入られて……しまいました。山陰に入って下さい!」
セイラ「ガンダムになるわけ?」
アムロ「はい」
セイラ「パーツのドッキングできるかしら」
アムロ「できますよ! セイラさんなら! フ……。セイラさん。いつも僕にそう言ってくれました」
セイラ「お返しってことね。やってみるわ。アムロ!」
アムロ「パターンG。オート・マチック。セット。異状がありましたら……。いえ、大丈夫! いけます」
セイラ「……4、3、2、1、0」
アムロ「大丈夫ですか! セイラさん」
セイラ「コンピューターが全部やってくれたわ」
セイラ「さ! アムロ、ホワイト・ベースへ急いで!」
アムロ「了解!」

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