「アンノン、キリヤマが言ったことは嘘ではない。地球人は、決して君の星を侵略したのではないのだ」

「本当なのだな?」

「私も同じ宇宙人だ。嘘は言わない」

「よし、セブンの言うことは信用しよう。しかしアンノン星は、いかなる星からの侵略目標にもさせない」

「ヒロシ君、本当に強い子は、皆と仲良くできる子なんだよ」

「あの宇宙の彼方には、我々の想像を絶する何かが存在している。宇宙開発も、充分気を使ってやる必要がありそうだ」

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